2010年07月31日
真夜中の逃避行-その6
今年も「真夜中の逃避行」の季節がやってまいりました。
真夜中の逃避行-その 6-は、東京湾アクアラインの海ほたる PA を目指します。金曜日の夜に独りで海ほたる PA なんぞへ出かけたひにゃ、怒涛のカップル攻撃で心が木っ端微塵に砕け散ってしまうのは疑う余地もありましぇん。そんなわけで、タンデムで向かいます。
多摩川の土手沿いを川崎まで走り、そのまま東京湾アクアラインへ。海のそばまでやって来るとやっぱり風が強いです。真っすぐ走れないほどではないですが、横からヘルメットを持って行かれそうになります。でも、海底トンネルに入ってしまえば嘘のように走り易くなります。
が、後ろで甲高いエグゾーストノートが。趣味の悪い青白い光がミラーに映り、気狂いじみたスピードのアルテッツァが…。やれやれ…。
海ほたる PA に到着すると、今度は鬱陶しい珍走の方々が。気狂いに付ける薬は無いのでしょうねぇ…。ご愁傷様です。
前回、海ほたる PA を訪れたのは、2006 年の 12 月のソロツー以来です。その時は海底トンネル掘削に使ったカッターフェイスなんて無かったような気がしますが…。
ブルーでライトアップされたそれは、一種独特な雰囲気があります。去年、お台場にあった等身大ガンダムにある種通じるものが在るような…無いような…。
温かい飲み物を片手に海風に吹かれながら、遠くに霞む川崎の夜景を見ながらボ~とします。チョット油臭いですが、それなりに磯の香りもして、船の上にいるような気分です。木更津側のデッキにある鐘なんか鳴らしちゃったりして…。
一時間ほど気ままな時間を過ごして引き上げてきました。海ほたる PA は、U ターンが出来る PA なんですね。この時間だと気狂いとの遭遇確率はぐっと上がってしまうのですが、車は少ないので気持ちの良いクルージングが出来ます。順調に帰ってくることが出来ました。
2010年07月26日
有間峠レポート
羊山公園や秩父市街地の渋滞を迂回するルートとして、有間峠を走ってみました。
いつものとおり名栗湖へ。ダム堰のところで水分補給しようと考えていたのですが、小沢峠のトンネルを抜け下名栗の市街地手前ぐらいから急に大粒の雨が…。
さわらびの湯手間にあるやませみの駐車場で雨宿りです。
雨は大粒でしたが、ぐっしょり濡れることも無く、止み間を狙って少し走れば乾いてしまいそうな程度で済みました。
これから向かおうとしている有間峠方向は黒い雲で覆われています。とはいえ、一面雨雲というわけでは無いので、見えている雲をやり過ごして雨が小降りになったら出発しましょう。
有間峠は事前情報として良い話が無く、しかもこれだとウエットコンディションでしょうな。でもまぁ、最悪のコンディションの時に走ってしまえば、どんなペース配分が良いのかが良く分かるでしょう。
有間渓谷観光釣り場を右折したらいよいよ有間峠です。
初めて通る峠だし、ウエットだし、砂・石・泥・木の葉・枝・落石・崩落…と悪いことだらけなので余裕があるペースで登り始めます。
時々日が差して明るいのに雨粒が落ちてくるという妙な天候です。また、明るい場所と生い茂っていて暗い場所との落差が大きくて、目が慣れません。路面の状態をきちんと把握しないで飛び込むと足元をすくわれます。相手はなかなか手強いです。
30km/h~40km/h ぐらいのペースで慎重に走っていると、一時間もかからず峠の頂上に出ました。
ここで標高は 1,000m を超えているのだそうです。確かに涼しいのですが、それは濡れているせいなのかどうなのか、よくわかりません。雲で何も見えませんしね。
そして嫌なものが目の前に…。
崩落のため通行止め、だそうです。でもね、通行止めの柵の左わきにバイクが通れる位ちょっとだけ隙間があるんですよ。これはもう、行くしかないでしょう。最悪通過できないのであれば U ターンすればいいんですから。
崩落した現場までは 2.5km とのことなので距離感を頭に入れて出発です。
程なく落石している所に。
バイクなら問題ありませんが、普通車では通れませんね。でもなぁ、距離感が合わないんだよなぁ…。それに崩落って書いてあったし、落石じゃんね、これ。
はい。通行止めの本題はこちらでした。
この個所の前にも通行止めの柵があるのですが、パイロンをちょっと動かせばバイクで通れます。崩落個所もバイクが通るには十分の幅が残っています。通りましょ、これならね。
途中、何箇所か工事中の場所があり、その一つは柵を動かさないと通れないようになっていましたが、それも柵を動かしてしまえば何の問題も無いので通過しました。浦山ダム側の通行止めの柵も動かして通過。
何事も無く、浦山ダムに到達しました。
秩父市街に降りてくると日が差してきたのですが、なぜか大粒の雨も降ってきました…。もう面倒くさいのでカッパ装着は行わず、このまま道の駅 あしがくぼを目指します。
秩父市街を走っているうちに雨が止みました。水気が飛んでいくのでとても涼しく快適です。
市街地は渋滞も無く、良いリズムで道の駅 あしがくぼに到着。
山伏峠の方にはまっ黒な雲があります。ここは日が差していますが、雷鳴も聞こえてきます。仕方が無いので正丸トンネル手前の信号で普通車の列の先頭に出れるか出れないかで、どちらのルートにするか決めることにして出発。
問題の信号は赤だったので、徐行して車の列の先頭に出られました。というわけで、R299 で帰ってきました。
有間峠の印象ですが、楽しい道ではありません。渋滞を避けるショートカットとして意味はありますが、グループではちょっと厳しいかなぁ…というところです。
2010年07月20日
山梨県道・東京都道33号レポート
甲州街道、高尾周辺や相模湖 IC の渋滞を迂回するルートとして、山梨県道・東京都道 33 号を走ってみました。
檜原街道の上川乗交差点から分岐します。上川乗交差点は、都民の森まであと 10km というところにあります。都民の森は、五日市方向から奥多摩周遊道路へ入って少し走ると左手にあります。上川乗交差点は、檜原村役場のさらに先なので、奥多摩周遊まであともう少し、という感じですね。
檜原街道は奥多摩周遊へ向かうための道というのが僕の中にあったので、ここを左折して山梨へ向かうという感覚は、全くありませんでした。
いくつかのコーナーを抜けていくと栗坂トンネルが口を開けています。
栗坂トンネルは短いトンネルで、もう少し長い甲武トンネルが続けざまに口を開けています。トンネル内は、この季節でもヒヤッとしていて路面はウエットです。泥水ではないので、さほど気を使わなくても大丈夫でした。
栗坂トンネルと続けざまにある甲武トンネルの出口。
甲武トンネルの出口はもう山梨県です。
トンネルを抜けてからの山梨県側のワインディングは、ちょっと走りにくいです。檜原側からは下りなのですが、速度超過を抑止するための凹凸がコーナー手前に連続して二つ三つあるのです。またその段差が結構大きい。
常識的な速度域であれば、この凹凸をやり過ごしてからブレーキをかければ、コーナーアプローチ用の減速が十分間に合うのですが、車体が振られてしまうので、慣れていないと怖くてブレーキが握れない状況になるかもしれません。反って事故を招くような気がするんだけどなぁ…。
まあ、慣れてしまえば全然大丈夫なんですけどね。初心者の人が初めてここを通る時は注意が必要かもしれません。
速度抑止用の凹凸がアプローチにあるコーナーは何回か続きますが、しばらくすると無くなります。
すると急にカーブの R がきつくなります。速度で言うと 30km/h ~ 40km/h ぐらいで駆け抜けていく 180°ターンですね。僕好みのリズムになってきます。
くるりっ、くるりっ、と向きを変えて楽しんでいると、いきなりこんな風に開けます。
ここの眺めはなかなかです。でも安心してはいけません。未だこの先もしばらくタイトコーナーが続きます。
下りきると、小菅と藤野方面への分岐点です。
まずは一つ目の分岐点。道は藤野方面への分岐しかないのですが、標識は小菅方面と藤野方面の両方が表示されています。
そして続けざまの二つ目の分岐点。
連続してあること、小菅方面は二つ目にしか分岐点がないこと、最初の藤野方面への分岐と次の藤野方面への分岐は、全く違うルートを取ることになるので、慣れないとここでこんがらがってしまうかもしれないですね。
まあ、上野原へ向かうなら真っすぐ駆け抜けてしまえば良いのですが、ここの分岐点で曲がって目的地へ向かう場合は、ペースをかなり落とした方が良いでしょう。
二つの分岐点を過ぎると、道幅が広くなります。カーブも緩やかになり、速度域が一気に上昇します。柳沢峠のような感じです。
ここの橋からの眺めはなかなかでした。
気持ち良く流していると市街地に入ります。もう上野原市の辺りです。
今日は写真奥から手前の方向に向かっているので、この分岐点は気にする必要はなかったのですが、逆方向、つまり上野原市から檜原村へ向かう場合は、この分岐点を左に行かないといけません。
そしてすぐに甲州街道との分岐点です。
印象としては「あれれ? もう終わりなの?」っていう感じです。陣馬街道や松姫峠に慣れてしまっているせいか、あっけなく着いてしまった感がありました。
舗装林道のようにくねくねで切り返しのリズムがめちゃくちゃ楽しい、という感じではないですが、短い区間にバリエーションが多く、なかなか楽しい道です。速度超過抑止の凹凸は嫌な感じでしたが、総じては楽しい道であり、甲州街道の迂廻路としては、なかなか良いと思います。
山梨県道・東京都道 33 号だけを考えると少し物足りなさがありますが、この後、檜原街道のワインディングもそれなりの距離を走るわけですから、ちょうど良いかもしれません。
2010年07月18日
ブリーザー
そろそろブリーザー関係の部品を交換しようかなぁ…と考えながらパーツリストをあれこれ見ていると 5RUM と 34B7 では部品番号が違う…。
これは改良されているな…ということで取り寄せてみました。するとやはり若干ではありますが違っています。上が今まで付いていたブリーザー ASSY、下が取り寄せた 34B7 用のそれです。違いが判りますか? 二つあるチャンバーの繋がり方が微妙に違うんです。
早速取り付けてちょっと走ってみましたが、5,000rpm より上の吹け上がりに差を感じました。吹けが良い感じです。これはちょっと期待しちゃいます。
ブローバイガスによって、エアクリーナーエレメントが真っ黒になってしまうのが、少しでも減ってくれればいいなぁ…。
ここ最近「クランクケース内圧」なるものに興味津々。普通車ではブローバイガスの処理だけでなく、積極的に「呼吸」させることでエンジンオイルの劣化を抑止しているとか…。そんなことからも普通車のエンジンオイルのライフが長いのかぁ。
PCV バルブやワンウエイバルブ。KTM では純正で装備している車両もあるんですねぇ。
低中速のトルクが向上するのは明らかなようですが、それによりエンジンオイル劣化への影響や、ガスケット・オイルシールへの影響はどうなんでしょうか。もう少し、色々調べてみた方が良さそうだなぁと思っています。
2010年07月17日
秩父散策
梅雨があけましたね。いよいよ夏山を楽しむ季節の到来です。
yama さんとじょんたさんで、秩父を散策して美味しいお蕎麦を食べてきました。
いつもの名栗経由から山伏峠、道の駅 あしがくぼ、道の駅 大滝温泉、浦沢ダム、栃本関所跡、二ノ瀬ダムと巡り、お蕎麦を食べて、道の駅 あしがくぼ、さわらびの湯へと戻りました。
浦沢ダムは、工事が終わり、ダム堰の上からエレベータで下に降りようとしたのですが、未だ一般公開されておらず…。浦山ダムのそれと比べると、どちらも高いのですが、浦山ダムの方が高いような気が僕はしました。見て回った範囲では、ダム堰の高さを明記しているものが無く…。
写真は上から道の駅 大滝温泉から、そのそばを流れている荒川の河原から、浦沢ダムのダム堰から、栃本の関所跡からの二枚です。
夏空と緑の山と湖と…。僕の一番好きな季節です。
ところどころ怪しげな雲はありましたが、夕立に遇うことも無く、夏本番を楽しんできました。熱中症にならないように給水しながら走らないと駄目ですね。
2010年07月10日
スロットルボディー分解清掃
気になってきたのでバラしてみました。
キャブの車両であれば、キャブレターのオーバーホールと共に、インテークマニホールドとキャブを繋ぐジョイント部分をチェックする時期です。インジェクションなのでこの部分は空気しか通らないとはいえ、どんな状態なのかは気になるところです。
キャブだったら、この作業はオートバイ屋さんにお願いしたでしょう。混合気を扱う部分ですから、当然燃料のことも考えないといけないわけです。でもインジェクションなら、この部分は空気しか通りません。多少のセンサーはありますが、燃料に比べれば…。というわけで、バラしてみようと決心したのです。
いつも通りにリア周りをバラすと砂だらけです…。そこでスロットルボディーにガムテープで目張りして水をブロックしてから洗います。この辺りにあったゴムシートを全部取り去ってしまったからこんなに汚れてしまうのですがね。でも、ま、それは覚悟の上で取り去ったので、気が付いたときに洗うようにしています。
ガムテープで目張りすると糊が残ってしまうのですが、今日はスロットルボディーを取り外して清掃する目論見ですから、糊が残っても気にする必要はありません。パーツクリーナーで流れ落ちてしまうでしょう。
スロットルボディーとインテクマニホールドのジョイント部分を抜くわけですが、リアショックアブソーバーを取り去り、ジャッキを使ってリアタイヤを可能な限り持ち上げて、ジョイント部分にアクセスできるようにします。
次に、スロットルボディーから、スロットルワイヤーを取り外します。そして、プレッシャーセンサーを取り付けているブラケット(写真中央のボルトで固定されている)を取り去ります。これでジョイント部分を止めているホースクランプのネジに六角レンチをあてられます。
クランプのネジを緩めたら、スロットルボディを後方に引き抜きます。スロットルボディーを抜き取ってから、各センサーと繋がっているコネクターを取り外し、ボディーの下方に通され、クランプで固定されているハーネスを外すと、スロットルボディーを取り出せます。
取り外してみると想像していた通り、バタフライバルブのマニホールド側は結構汚れています。エアクリーナー側はメンテの甲斐あって見た目は綺麗ですが、ウエスで軽く拭ってやると黒い汚れが付いてきます。
サクションピストンとダイヤフラムを取り去り、パーツクリーナーで内側も外側も徹底的に洗います。キャブと違って、ダイアフラムさえ取り去ってしまえば、気になるゴム類は無いわけですから、思う存分パーツクリーナーを振りかけられるわけです。ジャバジャバ降りかけてしまいます。
インテークマニホールドの様子。奥の方で銀色に輝いているのがインジェクターがガソリンを吹き込むポートです。
かなり汚れているように見えるのですが、ウエスで拭う程度では全く汚れは落ちてきません。ウエスも汚れないのです。綺麗にするのならキャブクリーナー液に漬け込まないと駄目な感じです。でも今回は分解せず、観察するだけにします。
吹込みポートはインジェクターがガソリンを吹いてくれるので綺麗です。これは予想していた通りでした。ポートがこれだけきれいなら、インジェクターもきっと綺麗でしょう。もし、インジェクターを取り外すのなら新品のガスケットが必要です。
スロットルボディーとインテークマニホールドを繋ぐジョイントは取り外しましたが、こちらは汚れているだけで問題ありませんでした。
パーツクリーナー攻撃終了後。
これはバタフライバルブのインテークマニホールド側です。かなり綺麗になったでしょ?
こちらはバタフライバルブのエアークリーナー側。
そして、サクションピストンが入る部分です。
スロットルボディーの外側もかなり入念にやったのですが、あまり綺麗になって無いですね。これ以上綺麗にしようと思ったら、各種センサーを取り外して、キャブクリーナー液にどぶ付けしないと駄目な気がします。
でもセンサーを取り外すと思わぬ弊害があった時に苦労しそうな気がします…。その辺りの知識が身に付いていないし、センサーの動作をチェックする方法も分かっていません。テスターも無いですしね。ここを分解するのは止めておいた方が良さそうです。
2010年07月04日
梅雨にもマケズ忍野八海
梅雨真っ只中ですが yama さんたち他数名と忍野八海へ行ってきました。
道の駅 八王子滝山で集合し、道志みちを目指します。予報の降水確率も高めだし、朝の空もどんよりしていましたが、まあ、何とかなるだろうということで。
R20、相模湖 IC の少し先、日蓮入口を左折し、道志ダムをかすめたら、青根です。大垂水峠へ向かっている時は、山の方が暗いなぁ…と思っていたのですが、青空が見えてきました。
カッパを着込んでツーリングと覚悟していましたが、やっぱり普段の行いが良いと違いますなぁ…(汗
道志みちと道志川が寄り添う辺り、例のおばちゃんのお店の近く。道志みちはその景色をずっと楽しませてくれる道ですが、この辺りの景色もビューポイントの一つ。
レストランの駐車場の端っこをちょっと間借りして休憩です。
この辺では雲が厚くなってしまい、ちょっと残念でしたが、ここ最近の雨にもかかわらず、道志川の水は濁っておらず、きれいな水でした。ちらほらと釣り人も見受けられます。
今日のメンバーはテクニックアップ講習に参加している人たちでもあるので、車種のバリエーションが良く見かけるツーリンググループとは違って異色でしょ。え?ネイキッドに混じってスクーターでツーリングに参加してしまうお前がそもそも異色なんだって?おっしゃる通り…。
この後道の駅 どうしで美味しいお豆腐で朝ごはん。予報が雨だったので、普段の休日に比べると車やバイクは半分ぐらいしかいません。
ま、それでも変な奴はいるわけですが…。
山中湖に着いたら、いつもの K's POINT へ。ここでお店のワンコに癒されながらお茶します。
まったりタイムの後、湖畔に降りてみると見事な青空。木々の緑も輝いていました。
忍野八海で安くて美味しい蕎麦と饂飩でランチタイム。
ここから大月へ抜けて松姫峠で奥多摩…というプランだったのですが、雲行きが怪しくなってきました。少しの雨宿りと作戦会議の末、行きと同じルートで帰ることに。
出発した途端、大粒の雨が…。山中湖から、道の駅 どうしまでやられてしまいましたが、降られたのはそこだけ。後はカッパを脱いで相模湖 IC 付近の渋滞のちょっと捕まっただけで順調に帰ってきました。
道の駅 八王子滝山に寄り、ここから流れ解散。楽しかったですね。皆さんまた行きましょう。次は刺さるほどの日差しの下で夏山の青空を拝みに。
2010年06月29日
小改造
何気なく古い写真を見ていたら、あることに気がつきました。
クランクケースカバーに付く樹脂製のカバーなんですが、よく見るとプリーケース内に冷却用のエアーが入る開口形状が全く違うじゃないですか。
この樹脂カバーは、ねじの軸受け部分の造りが良くなくて、ねじを締めすぎるとねじ受けが回ってしまうようになってしまうんですね。ねじ受けは樹脂のベースに圧入されているだけで、引っかかる部分の形状が良くないのです。それがあって、新しい物を取り寄せて取り換えたのです。
取り寄せてみると案の定、ねじ受けの部分が対策されていました。そーでしょ YAMAHA さん、なんて思っていたのですが、エアーの取入れ口まで対策されていたとは…。全く気が付きませんでしたよ、YAMAHA さん。
そういうことなら…とパーツリストと睨めっこしながら、可能な限りこの取入れ口を拡張してみました。カバーは柔らかい樹脂なので、カッターを使えば割と簡単に加工できてしまうんです。
駆動系の熱ダレの原因はベルトです。それが少しでも軽減されると良いのですが…
2010年06月27日
久しぶりのそばツアー
タイヤを交換したので、久しぶりにそばを食べに秩父方面へ行ってきました。
今回のタイヤ交換は、山を使い切っての交換ではなく、リアタイヤに変な形の金属片が刺さって大きめの穴が開いてしまったためなんです。パンク修理剤のたまを三つも突っ込んでもらったのですが、飛び出してきてしまうので、交換しないとだめだな…ということで。
タイヤ交換するときは、前後のタイヤの摩耗状態にかかわらず、前後を同時に交換するようにしているので、今回は通常とは違いますが、やはり前後を交換しました。
比較的明るい空でしたが、いつ雨が降ってきてもおかしくない天気ではありました。ま、降られたら降られたまで。雨のツーリングも楽しみ方はありますからね。
蕎麦は、いつもの「はしば」へ。
朝ごはんを食べずにいたので、おなかペコペコ。で、最初は普通盛りを二枚頼もうと思っていたのですが、おばちゃんが「特盛がありますよ」って。じゃあ、それで。
でもこれ、きっと普通盛りの三枚分ぐらいあるよねぇ…。
最初は、むむむ…と思いましたが、すべて美味しく頂きました。案外入ってしまうもんですねぇ。ま、蕎麦だから消化は早いはずだし、大丈夫でしょう。
この後、少し山遊びをして、夢鹿蔵でお茶して帰ってきました。
2010年06月20日
リアブレーキオーバーホール
一年ほど前、リアブレーキのメンテナンスをしていると、キャリパーのダストシールが飛び出してきてしまったのです。まあ、だましだまし乗ってきたのですが、先日ブレーキメンテをしているときにいよいよ駄目っぽいことが判明…。
ディスクローターも段付き摩耗してしまっているし、替えのローターもパッドもキャリパーのシール類も確保してあるので、キャリパーのオーバーホールも兼ねてリアブレーキ一式を交換しました。
こんなところを開けて撮った写真はまずないと思うので公開です。
リアブレーキキャリパーからピストンを取り外して、シリンダー内を撮影したものです。グランドマジェスティーのリアブレーキはパーキングブレーキによってもピストンが押し出される構造になっているので、シリンダー内は面白いことになっています。
ドリルのような形状をした部分にピストンがねじ込まれます。パーキングブレーキによって作動するカム(この写真で言う裏側にカムがあり、そこにパーキングブレーキ用のワイヤーが差し込まれます)によって、このシリンダーがねじ込まれる軸は前後します。
シリンダーの奥まったところのサークリップで固定されている部分を分解すれば、よりその機構への理解が深まるところではあるんですが、残念ながら YAMAHA のパーツリストには、この部分を分解したパーツが存在しません。要はメーカーサイドとして「ここは分解するな」ということなのでしょうね。分解はできると思うのですが、補修パーツが無いとなると、元に戻す際に何かあったらアウトです。というわけで、この部分の分解はやめておきました。
ローターもパッドも新品となり、フルードも交換することになります。ついでなので、フロントブレーキのフルードも交換してしまいました。34B7(09 年式のグランドマジェスティー)のブレーキマスターに交換して以来ですから、ちょっと早めではある(おおよそ一年前)のですけどね。
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