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2006年09月 アーカイブ
2006年09月27日
転倒の傷跡
右腕の肘から手の甲にかけて薄黒くなっている傷跡があります。
この傷は、二十歳過ぎの夏に半袖なんかで乗っていたバチが当たったものなんです。右コーナーにどういうわけかオイルパッチがあって見事にそれに乗り、あっという間に道路に寝てました。右側に転んで、体を右腕で支えてしまったため、アスファルトで擦って皮膚を削っただけじゃなく、当然擦っているので火傷にもなったんです。
ジュクジュクになって酷いものでした。二週間ぐらい苦しみましたが、自分のバカさ加減への戒めとして、医者にはかからなかったんです。ヨードチンキを塗っただけなので、傷跡が残ってしまったんですね。
他にも腰の辺りとか膝とかに転倒の傷跡があります。
決して傷を自慢しているわけではないのです。僕って、こんなバカな奴なんですってことをお知らせしてるのです。半袖なんかでバイクに乗っちゃ、ダメですよ。
2006年09月23日
二輪用 ETC 正式運用に向けて
二輪車用 ETC の正式運用について、公式に発表がありました。国土交通省のサイトにて、全国の高速道路でオートバイも ETC が利用できますとのこと。また、日本無線(JRC)からも、市販の ETC 車戴器が発表され、関連記事も発表されました。
いよいよという感じです。
僕としては、直ぐに飛びつくのではなく、ある程度期間を置いて、ETC 熱が醒め、機器の取付情報とか、運用情報が出てきて、こなれてきたなーというタイミングを見極めようと思っています。
というのも、ETC 取り付けてますー、と明らかにわかるような取り付け方は嫌なんですね。出来る限り目立たないようにしたい。取り付けも購入した販売店でやりたくない。オートショップさんで、あーでもない、こーでもないと相談しながら、取り付けたい。
なので、予備情報は沢山収集したいわけです。
来年の春頃には涼しい顔して ETC ゲートを通過できるかなー。料金所手前でハザード出して、あたふた支度する必要も、後ろの普通車に気遣って「早くしなくちゃ」とばたばたする必要もなくなると思うと、逸る気持ちが押さえ切れないですね。
しかし、ここはグッと堪えて、我慢がまん。
2006年09月21日
2006年09月19日
真夜中の逃避行-その2
時々病気のように真夜中に逃避行したくなります。夜の匂いが好きなんです。
今度はデジカメと三脚を持って星空を見に、山口貯水池へ徘徊して来てしまいました。台風一過のおかげか、この季節でも意外と星が見えました。お月様も綺麗で、ボーっと出来ました。
時々気が向いてはシャッターを切り、タバコを燻らせて、色々な気持ちを心に浮かべます。ただ浮かべるだけ。このままじゃいけないとか、解決策はないものかとか…、そんなことは考えません。浮かべては少しだけ消化するわけです。
水のそばにいると、夜の匂いはほどよく香ってきます。なんだかんだで、二時間ぐらいいたでしょうかね…。
帰りは少し遠回りして、R463 から R16 を使い、新青梅街道でぐるりと一回りして帰ってきました。交通量が少ないので、気持ちが良いです。耳元で流れるフュージョンが心地よいです。
帰ったら、もう夜明けでした…。
2006年09月15日
雨の日のタンデムライディング
雨の中を走るバイクを見かけても、タンデムで走っているバイクなんて殆ど目にしません。雨具を着けていても、やっぱり濡れてしまうし、寒いし…。普通車嫌いですが、やっぱり普通車の方が全然スマートだよなって思います。
勝手な僕の想いですが、雨の中のタンデムライディングも、それはそれで好きだったりします。
雨の中を二人で走り、冷え切ってしまった身体を温めようと、やっと見つけたお店で温かい飲み物を隣同士に座って飲むと、「あったかいね」という言葉が、ホントに心に染みてきて、所々髪がうっすらと濡れている女性(ひと)を愛おしく感じられる貴重な時間だったりするのです。
ウエットコンディションでは、路面に施されたペイントと、ご丁寧にコーナーのトレースライン上にあるマンホールの蓋と、渋滞している普通車をすり抜けるのにどうしても乗ってしまう路肩が、メチャクチャ滑り易い。乱暴に扱うことは出来ないのですが、全ての操作をスムーズにすることを心掛けながら、雨粒を切り裂いて走るのも悪くは無いです。
けど、それはあくまでも僕だけのこと。
雨なのにバイクの後ろに乗せて、なんて言ってくれるような女の子なんて、居ませんわな。
2006年09月14日
クラッチ問題解決
クラッチの違和感を感じながらも、決定的な解決方法が見当たらず、悩んでいましたが、本日、問題が解決しました。
感じていた違和感は、滑っているというより、つながり方が穏やか過ぎるというものでした。非常にのろのろと走り出すような場合では、スムーズに繋がりジャターも全く出ませんが、普通の発進、もしくは、元気いっぱいの発進の時、もっと車体を前に押し出してくれるように繋がって欲しいのです。
クラッチが完全に繋がるのは、おおよそ 30km/h です。エンジン回転数で言うと 5,000rpm ぐらい。エンジンばかりが唸って、車速がついていかない感じです。クラッチが完全に繋がってしまえば、違和感はありません。
この症状をオートショップさんに伝え、様子を見てもらいました。
クラッチシューは綺麗に当たりがとれており、アウターも焼けておらず、すべりの要因となりそうな油分もありません。やはりクラッチは滑っていないのです。クラッチが繋がっていく過渡的な特性に問題があるのは間違いありません。
遠心力でクラッチインナーが外へ広がろうとするとき、動きに引っかかりがあるのではないかと思っていましたが、クラッチインナーを手で動かすと、三つのピース全てが、割と簡単に動いてしまいます。引っかかりはありません。
そこで、クラッチインナーが広がる際の支点側のシューの面取りをしてもらいました。写真で○印がついている箇所です。支点側のシューの角が邪魔をして、シュー全体がアウターにくっ付く動きを邪魔しているのではないかと考えたからです。
この予想は正解でした。クラッチの繋がりに違和感が無くなりました。穏やかな発進時の良いフィーリングも変わりません。
クラッチインナーを手で動かしたときに感じたのですが、これまで所有してきた 250cc のスクータと比べて、クラッチスプリングが弱い感じでした。ということは、クラッチウエイトも軽いということになります。多分、この設定が穏やかなクラッチ接続のフィールを実現するのでしょう。それが故に、支点近くのクラッチシューの角が、シューの完全接触を阻害することへ与える影響も大きくなるのでしょう。
2006年09月12日
ウエットに弱いダンロップタイヤ
今のマジェくんは、純正のダンロップタイヤを履いています。
前々から感じていたんですが、ダンロップタイヤ、僕は一番嫌いです。何故なら、ウエットコンディションにめっぽう弱いから。
今日は仕事で、雨の中保土ヶ谷バイパスを使い、海洋科学技術センターの地球観測フロンティア研究システム構内の計算機センターまで行ってきたのですが、この純正タイヤのウエットコンディションの弱さが露呈しました。
ダンロップ…やっぱりか…って感じです。僕がガキの頃、普通車のタイヤ屋さんが、ダンロップタイヤをメチャクチャけなしていたのが今も印象的です。
昔、横浜タイヤが二輪車用のタイヤを製造していた頃は、ベタ惚れでした。とにかくバランスがいい。それに耐久性もいい。
今は、ブリヂストン派となりました。特に HOOP PRO は素晴らしい。スリップサインが出る前に、HOOP PRO にリプレースしてしまいたい気分です。まずい、暴走してしまいそうだ。
2006年09月11日
機械いじり好き
子供の頃から、機械をいじるのが好きです。いじり壊したものは数知れず…。
分解して元に戻すのを子供の頃はしょっちゅうやってました。捨てられた機械を拾ってきては分解して、清掃して、元に戻すんです。
使っているものを分解して壊してしまうと、親父にこっ酷く叱られましたからね…。
機械いじりが好きなせいもあって、工具も好きです。そのせいか、文房具も好きです。学生の頃は銀座の伊東屋へ行き、一番上の階から文具を眺めて時間を過ごしていたこともありました。
バイクが好きなのは、機械いじりが好きだからということもあるかもしれません。普通車でも、いじろうと思えばいじれるのですが、モノが大きすぎるのと電子化が著しく下手にいじれないので、つまらないんです。大事(おおごと)になりますしね。好きな人は、ガレージを持っていて、いじって楽しい車を所有していたりしますけど…。
その点バイクは、いじれるところが沢山ありますし、いじったならいじったなりに、その効果が良く分かるんです。いじるといっても改造ではなくメンテナンスですけどね。
写真は、インテークメンテナンスのヒトコマです。この状態にするまでに、シートやら、外装やら、トランクやらを順序だてて取り外します。作業は一日がかりになりますが、僕には楽しい時間です。嫌なこと忘れられるし。
現在のマジェくんは、キャブレターではなく FI(フューエルインジェクション:燃料噴射装置)なので、キャブレターメンテナンスは不要になってしまいましたが、それでも一ヶ月に一度ぐらいは、外装を全て外し、普段では手の届かない箇所まで綺麗にしますし、エアークリーナエレメントの定期的な清掃は効果がある事がわかりましたから、こちらも続けていくつもりです。
普通車じゃここまで構ってあげることは難しいです。そんなこともあって、普通車嫌いなんです。
2006年09月10日
Hyanide
タイヤメーカーのミシュランが主催した「Michelin Challenge Design」の 2006 年版にドイツから出されたもので、まんまキャタピラで走りまくることができるバイクです。近未来 SF っぽくてカッコイイです。
「Hyanide」という名前は、このバイクがうずくまっているハイエナに似ていることから名付けられたそうで。キャタピラ部分は 77 個のパーツがつながったもので、プラスチックの部品にゴムが被さったモノ。接合部分はケブラー繊維。このキャタピラは戦車のそれと同じ構造をしており、沼地やでこぼこの土地でも難なく走行可能だそうです。
また、二人乗りも可能で、最大速度は時速 75 マイルから 85 マイル、時速 120km から 136km。
これ、乗ってみたいです。一体どんな乗り味なんだろ。バイクの最大の欠点、接地面積の少なさからくるグリップ不足を根本から改善してるから、コーナリングスピードや、コーナーアプローチのブレーキングで四輪車に迫れるかもしれないなぁ…。
けど、走行抵抗が大きそうだから、強力なエンジンを積まないと、最高速は厳しいだろうなぁ…。
2006年09月09日
ある VT 乗りの女の子
少し柔らかい話しを…
今から二十年以上前、専門学校に通っていた頃です。学校までバイクで通っていました。毎日同じルートを同じ時間に。そんな毎日でたった一度だけ、今でも印象に残るバイク乗りに出逢いました。
バイトを終えいつものルートを邪魔臭い四輪車をかわしながら家路に就いていました。250cc 単気筒という非力なマシンでしたが、スリムということもあって、僕のペースにずっと付いて来る人はいませんでした。そう、この VT のライダー以外は。
杉並の辺りからです。このライダーが視野に入ってくるようになりました。お互いがお互いのペースで走っているだけで、競争しているのでも示し合わせているのでも無いんですが、不思議とペースやライン取りが一致したのでしょう。全く離れることなく、それこそ一緒に走っていたのです。
最初はこのライダーは男だと思っていました(向こうは僕が女とは思っていなかったでしょうな)。俗称女の子乗りと言って女の子がバイクに乗るとお尻が突き出た、ハンドルにしがみついているようなフォームになるんです。大抵はね。その娘(こ)は猫背で「おお、こいつ走れそうだな」というちゃんとしたフォームだったから、女の子とは思えなかったんですね。
意識していることを悟られないようにチラッと相手をみると、フルフェイスヘルメットから綺麗なストレートの髪が見えてます。『え? 女の子?』よく見てみると手足の大きさや手首足首の細さは男じゃありません(ライダージャケットではウエストや胸のラインからじゃ分かりません)。
彼女、とっても上手なんです。スロットル操作に無駄が無くスムーズで早い。状況を見て予測までして、スムーズに四輪車をすり抜けていきます。「やるなぁ~」と思いました。
そのうち、だんだんお互いの存在を考慮しての四輪車捌きが始まりました。自分がすり抜けるときに、後から、もしくは、右または左にもう一台いることを考えて、その人が通るラインを確保してすり抜けするんです。
交互に前に出たり後ろに回ったりするので、ラインを確保してもらったほうは軽く左手を上げます。「あんがと」ぐらいの感謝ですね。バイクでつるんで走るのが大嫌いなんですが、このときだけは、とても気持ち良かったのです。
そんな時間が 30 分ほど流れました。
新青梅街道と新小金井街道の交差点に挿しかかろうという所で、彼女のマシンが右にウインカーを出し、車線を変更していきました。「ここでお別れか…」交差点で、お互い左手を軽く上げて別れるまで、淡い気持ちを抱いていましたね。
2006年09月08日
バイク乗りの争い
ギア付き、スクーター、それぞれの乗り手が、妙な争いをしています。
よく聞くのが、スクーターはバイクじゃない、あんなものつまらん、っていうギア付き乗りの意見。それと、ファッションで乗ってるんだ、むさい奴と一緒にするな、というスクータの乗りの意見。
スクーター、楽しいですよ。ニーグリップが基本のバイクとは乗り方が全く違うから、同じ感覚で扱うと限界低いですが、わかるとそれなりのペースで意外と走れますよ。荷物が全部シートの下へ入れられるし、タンデムしてもパッセンジャーに負担を強いないし。
ギア付き、楽しいですよ。むさいカッコの必然性が分かります。ファッショナブルに決めているつもりなんでしょうが、バイクという非日常のものに合っていないですよ。音楽も、ぼぼぼの排気音も(それでオセーからなおさら耳障り)、蛍みたいな青い光も、バイクらしいカッコよさには要らないんですよ。
この二派が融合することはないでしょう、まるでパソコンの Win vs Mac みたいにね。色々お互い言い分はあるでしょうし、仕方ないかなぁとは思うんです。ただね、両方とも変なチームつくちゃって、内輪でわいわいやってるんですわ。
僕の気持ちはこうです。
そんなもんどっちでもいーじゃんか。バイクは一人で乗るもの。つるんで走るなんてみっともねぇ。人に認めてもらうために乗るな。バイクは存在自体が迷惑なんだと認識して乗れ。一生懸命気を遣え。スムーズにさっさといなくなること考えろ。
ま、タンデムで走るというのは、それはそれでの楽しさが別にあるわけですが…
2006年09月07日
謎のオイル…?
プーリーケース側エアクリーナーボックスのブローバイガスを受け止めるホースに、オイルが溜まっていました。ここにオイルが溜まるのは、異常と呼べる状態ではないのですが、気になったので、エアクリーナーボックスを開け、中の様子を見てみました。
開けてみると、エアクリーナーボックスのエアクリーナーエレメントを通過する前の空気が流れていく側(ボックスの蓋とも言える)に、ベタっとオイルが付着しています。ブローバイガスにエンジンオイルが含まれていたにしては、こういう状態になるのは変です。エアクリーナーエレメントの表側(空気が吸入される側)は、オイルで汚れて黒くすすけていますが、反対側は綺麗です。う~む、チョット変だ。
これではエアクリーナエレメントが目詰まりしてしまいます。5RUM は、ビスカスタイプなので、掃除ができません。ダメ元で、掃除機で吸引してみました。すると、オイルで黒くすすけた部分がある程度綺麗になりました。ついでなので、マフラー側のエアクリーナーエレメントも掃除機で吸引しました。
今日、仕事で羽田空港の整備場まで行ってきたのですが、明らかにスロットルレスポンスが向上していました。ビスカスタイプは掃除の必要が無く、寿命になったら交換と考えていましたが、適当な周期で掃除機吸引による清掃が必要なようです。
オイル付着の原因はわかりませんが、時々チェックしてあげる必要がありそうですね。
羽田までの行き帰り、雨に降られてしまったので、明日は洗車してあげないと…。マジェくんの「洗ってぇ~」攻撃が痛かったですぅ…。

