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クラッチ問題解決
クラッチの違和感を感じながらも、決定的な解決方法が見当たらず、悩んでいましたが、本日、問題が解決しました。
感じていた違和感は、滑っているというより、つながり方が穏やか過ぎるというものでした。非常にのろのろと走り出すような場合では、スムーズに繋がりジャターも全く出ませんが、普通の発進、もしくは、元気いっぱいの発進の時、もっと車体を前に押し出してくれるように繋がって欲しいのです。
クラッチが完全に繋がるのは、おおよそ 30km/h です。エンジン回転数で言うと 5,000rpm ぐらい。エンジンばかりが唸って、車速がついていかない感じです。クラッチが完全に繋がってしまえば、違和感はありません。
この症状をオートショップさんに伝え、様子を見てもらいました。
クラッチシューは綺麗に当たりがとれており、アウターも焼けておらず、すべりの要因となりそうな油分もありません。やはりクラッチは滑っていないのです。クラッチが繋がっていく過渡的な特性に問題があるのは間違いありません。
遠心力でクラッチインナーが外へ広がろうとするとき、動きに引っかかりがあるのではないかと思っていましたが、クラッチインナーを手で動かすと、三つのピース全てが、割と簡単に動いてしまいます。引っかかりはありません。
そこで、クラッチインナーが広がる際の支点側のシューの面取りをしてもらいました。写真で○印がついている箇所です。支点側のシューの角が邪魔をして、シュー全体がアウターにくっ付く動きを邪魔しているのではないかと考えたからです。
この予想は正解でした。クラッチの繋がりに違和感が無くなりました。穏やかな発進時の良いフィーリングも変わりません。
クラッチインナーを手で動かしたときに感じたのですが、これまで所有してきた 250cc のスクータと比べて、クラッチスプリングが弱い感じでした。ということは、クラッチウエイトも軽いということになります。多分、この設定が穏やかなクラッチ接続のフィールを実現するのでしょう。それが故に、支点近くのクラッチシューの角が、シューの完全接触を阻害することへ与える影響も大きくなるのでしょう。
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