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`09 モデルブレーキレバー
`09 モデルのブレーキレバーはダイアル式のアジャスター付き。
レバーの位置を遠く感じていたので、これは当然買いです。Webike! でぽちっとにゃ。レバーなんて共通でしょう、ねぇ、YAMAHAさん(?)。しかし、そこからが間違い(罠?)の連鎖の始まりでした…。
取り寄せたレバーを見てびっくり。マスターシリンダーのピストンを押す部分の形状が全く違うじゃないですか。パーツカタログではピストンを押す部分にネジを使うタイプに見えたのですね。穴は貫通していないしネジも切られていない。これじゃポン付けは出来ない…。ならば、マスターシリンダーのピストン部分を入れ替えてしまえば良いんじゃないの…? ブレーキシステムのマスター側とキャリパー側の径を変えてしまうなんて事はまず無いはず。取り替えられるでしょ…?
いや…。これも間違いでした。結局取り寄せる事になったマスターシリンダーですが、ピストンから棒状の物が飛び出しており(`06 モデルのそれば、ピストンは平面です)、ここをレバーの凹部分が押すようになっているわけです。
問題はピストンを押す部分の形状ではなく、レバーの台座でした。念のため、レバーと一緒にボルトとナットも取り寄せておいたのですが(そのことそのものは正解でした)、`06 モデルの台座には、このボルトが入りません。
というか、レバーを合わせてみると、台座のすき間とレバーの厚みの関係が全然違う(レバーの厚みの方が薄い)。厚みを合わせる為にカーラーを入れたとしても、今度はブレーキレバーとブレーキスイッチの位置がずれてしまう…。
というわけで、取り寄せたピストン一式は無駄となり、マスターシリンダー一式 を取り寄せざるを得ない事になったのです…。また、ハンドルに取り付けるブラケットもマスターシリンダーとブラケットを取り付けるボルトもバンジョーボルトも必要です。つまり使い回せるのはブレーキスイッチのみです。もし、僕と同じ事を考えている方がいらっしゃったら、そういう事なので注意してくださいね。
レバーの交換をしたかっただけなのですが、マスターシリンダーも一緒にごっそりと交換する事になりました。まぁ、もぅ、三年経つし…、ブレーキフルードの交換時期(でもフルード自体はそんなに汚くない)なんだから…、と自分を慰めてみる…(ふー)。
取り寄せたマスターのフルードタンクカップを何気なく見ていると、そこには…。え!? これってブレンボ!? そーなんです。カップには見慣れた注意書きと共に、あのブレンボのマークが。
ブレンボのマスターじゃ、ピストンは取り替えられない可能性の方が高いですよね(今となっては確認の必要も無いですが…)。とはいえ棚から牡丹餅でしょうか、まさかマスターがブレンボ製に変わる事になるなんて(見た目は純正ですから地味ですが…)。
そして、マスターを変えるんですから、ついでにフルードの交換もしちゃうわけです。新品のフルードはほぼ透明。それに比べれば確かに今までのフルードは汚れていますが、透けていないわけでは無いんですよねぇ…。いやいや、交換時期なんだってっば。
マスターを交換しフルードも交換した事でブレーキタッチは激変しました。勿論レバーの位置が近くなって握り易くなったのもありですが、そんなもんじゃありません。悪く言えばフニャフニャなタッチですが、中指一本でもタイヤをロックさせられるほど力が要りません。今までの調子で握ると大変な事になります。さすがブレンボ。
レバー交換のつもりが、マスター一式交換となってしまったわけですが、結果的には良い結果となりました。ブレンボのラジアルマスターを入れるよりはるかにコストパフォーマンスが(言い訳ですね)。
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