山梨県道・東京都道33号レポート
甲州街道、高尾周辺や相模湖 IC の渋滞を迂回するルートとして、山梨県道・東京都道 33 号を走ってみました。
檜原街道の上川乗交差点から分岐します。上川乗交差点は、都民の森まであと 10km というところにあります。都民の森は、五日市方向から奥多摩周遊道路へ入って少し走ると左手にあります。上川乗交差点は、檜原村役場のさらに先なので、奥多摩周遊まであともう少し、という感じですね。
檜原街道は奥多摩周遊へ向かうための道というのが僕の中にあったので、ここを左折して山梨へ向かうという感覚は、全くありませんでした。
いくつかのコーナーを抜けていくと栗坂トンネルが口を開けています。
栗坂トンネルは短いトンネルで、もう少し長い甲武トンネルが続けざまに口を開けています。トンネル内は、この季節でもヒヤッとしていて路面はウエットです。泥水ではないので、さほど気を使わなくても大丈夫でした。
栗坂トンネルと続けざまにある甲武トンネルの出口。
甲武トンネルの出口はもう山梨県です。
トンネルを抜けてからの山梨県側のワインディングは、ちょっと走りにくいです。檜原側からは下りなのですが、速度超過を抑止するための凹凸がコーナー手前に連続して二つ三つあるのです。またその段差が結構大きい。
常識的な速度域であれば、この凹凸をやり過ごしてからブレーキをかければ、コーナーアプローチ用の減速が十分間に合うのですが、車体が振られてしまうので、慣れていないと怖くてブレーキが握れない状況になるかもしれません。反って事故を招くような気がするんだけどなぁ…。
まあ、慣れてしまえば全然大丈夫なんですけどね。初心者の人が初めてここを通る時は注意が必要かもしれません。
速度抑止用の凹凸がアプローチにあるコーナーは何回か続きますが、しばらくすると無くなります。
すると急にカーブの R がきつくなります。速度で言うと 30km/h ~ 40km/h ぐらいで駆け抜けていく 180°ターンですね。僕好みのリズムになってきます。
くるりっ、くるりっ、と向きを変えて楽しんでいると、いきなりこんな風に開けます。
ここの眺めはなかなかです。でも安心してはいけません。未だこの先もしばらくタイトコーナーが続きます。
下りきると、小菅と藤野方面への分岐点です。
まずは一つ目の分岐点。道は藤野方面への分岐しかないのですが、標識は小菅方面と藤野方面の両方が表示されています。
そして続けざまの二つ目の分岐点。
連続してあること、小菅方面は二つ目にしか分岐点がないこと、最初の藤野方面への分岐と次の藤野方面への分岐は、全く違うルートを取ることになるので、慣れないとここでこんがらがってしまうかもしれないですね。
まあ、上野原へ向かうなら真っすぐ駆け抜けてしまえば良いのですが、ここの分岐点で曲がって目的地へ向かう場合は、ペースをかなり落とした方が良いでしょう。
二つの分岐点を過ぎると、道幅が広くなります。カーブも緩やかになり、速度域が一気に上昇します。柳沢峠のような感じです。
ここの橋からの眺めはなかなかでした。
気持ち良く流していると市街地に入ります。もう上野原市の辺りです。
今日は写真奥から手前の方向に向かっているので、この分岐点は気にする必要はなかったのですが、逆方向、つまり上野原市から檜原村へ向かう場合は、この分岐点を左に行かないといけません。
そしてすぐに甲州街道との分岐点です。
印象としては「あれれ? もう終わりなの?」っていう感じです。陣馬街道や松姫峠に慣れてしまっているせいか、あっけなく着いてしまった感がありました。
舗装林道のようにくねくねで切り返しのリズムがめちゃくちゃ楽しい、という感じではないですが、短い区間にバリエーションが多く、なかなか楽しい道です。速度超過抑止の凹凸は嫌な感じでしたが、総じては楽しい道であり、甲州街道の迂廻路としては、なかなか良いと思います。
山梨県道・東京都道 33 号だけを考えると少し物足りなさがありますが、この後、檜原街道のワインディングもそれなりの距離を走るわけですから、ちょうど良いかもしれません。
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コメント (2)
33に対して、522と18が少しずれて分岐しているんですね。
あと、橋のひとつ手前の写真(黒い軽自動車がいる写真)のところ。
看板の向きと数字がよく見えないんですが、ここはどっちへ行くの?
軽自動車のいる坂へは上らず、写真で言うと右方面でいいのかな?
こういうわかりづらい道(交差点)は、分岐して20mくらい行ったところに県道番号の標識とか、
道路そのものに大きく県道番号がペイントでもしてあると、ありがたいんですけどね。
To yama さん
チョット写真を工夫してみました。これでわかるでしょうか? yama さんが言うと通りで合っています。写真のアングルを変えているので分かり難いですね。
地図と実際を見てみると分かってくるんですが、実際だけ、地図だけでは良く分からないところです。
小菅方面へ向かう県道 18 と、藤野方面へ向かう県道 522 は、その通り少しずれています。県道 18 と名前の無い藤野方面へ向かう道(黒い軽自動車が止まっている道)が十字路のようになっています。
また、この藤野方面へ向かう二つの道は、レイク相模 CC を挟んで全く違うルートを通ることになるのです。